基本的に「和夫」となのってネットの世界を練り歩いてます。あと東方創想話の方ではそれとは別に「更待酉」と別のネームでSSを投稿したりしてます。そんなゲームやったりSSを投稿したり絵を描いたり、よく分からない人間の生態が記されているブログ。
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色々過ぎたけど10月に参加したイベントのレポートをつらつらと。
10月15日土曜日、大阪 umeda AKASOにて東方ライブイベント東方キネマ倶楽部が開催されました。
参加者云々は以前のブログにも書きましたね。
以前も書いたとおり、生で聞いたことのないグループから私が最も注目しているグループまで様々な面子が集ったこのライブ、開催決定の報を知って以来ずっと楽しみにしていたのでした。
さて、関東に住んでいる私はあまりお金持ってないという事もあり大阪などの遠くへの移動は大体夜行バスを活用しています。大阪なら5000円前後、新幹線と比べれば半額以上抑える事ができるので貧乏遠征組にとってまさに救いですね。
今回もまた夜行バスを予約し、さぁこれで大阪行きは万全だ……と思っていた矢先でした。
~開催数日前
社長「ちょっといいかな」
私 「はいなんでしょうか?」
社長「この日どうしても回らないから仕事出てくれない?^^」
私 「!?」
2週ほど前から土曜に休みが確定して一ヶ月以上前から「この日は休みますんで」と言っていたのにまさかの出勤指令。バッドタイミングで急な仕事依頼が入ってきたのでした。しかも簡単な一つの仕事の為だけに出てくれと言うのだから余計性質が悪い。
相当ごねてギリギリまで様子を見たものの、結局私が出ないと回らないという結論になり、泣く泣く夜行バスをキャンセルし本来なら休日である筈の日に出勤する羽目となったのでした。
仕事だから仕方がないとはいえ、なんとも言えない気分になります。
それでも諦め切れずその一件を済ませた後、即退社して背に腹は変えられないと新幹線の切符を購入、大阪へ直行する事にしました。
これで整理券配布には間に合わなくても開演前に間に合うはず。
が、乗り換える予定だった駅を乗り過ごして各駅の新幹線に乗り続けてしまったのでした。
結果、大阪駅に着いた頃にはライブが始まってしまっていました。
ならば急がねばと地図を片手に会場目指して走り始めるも、そこでまた問題が。
会場が見付からない
大阪の地理に詳しくない私はあっちかこっちかと散々走り回っても見つけ出せず、最終手段として地元の方に2回道を尋ねてようやく会場に着いたのでした。
会場入りした時には開演から40分以上過ぎており、一番手だった君の美術館は既に最後の曲に入っていたのでした。
黒岩さん……(´・ω・`)
最初のグループが殆ど聞けなかったのが実に悔やみましたが、まだ5組残ってるんだと気を取り直し、観客の中へと飛び込んで楽しむのでした。
二番手【Unlucky Morpheus】
一番手が生演奏ともあってそのまま同じく生演奏が主体のあんきもです。
固定ファンも多いらしく、幕が開くと同時にステージに大きな喝采が響き渡りました。
ライブで聴くのは初めてですが、ライブ開催前にある程度CDで予習している私はどのようなジャンルで攻めてくるのかは把握済み。
驚くべきは歌い手である天外冬黄さんの歌唱力。普通なら裏返ってしまいそうな程の高音を出すパートもミス無く全て歌い切った時にはこの人の凄さを思い知らされました。
始まりから終わりまで全てが激しいヘビメタアレンジは有無を言わさず観客のテンションを上げ、今回のライブの中で最も盛り上がったグループと言っても良いのではないでしょうか。
三番手【GET IN THE RING】
メンバー発表までその存在も知らなかった、まさに穴場な方々。
調べてみたところ、ニコニコ動画で挙げたアレンジが大盛況でCDに収録される前にはJOYSOUNDに配信が決定する程の人気と実力を持っているところのようです。
ここもライブでは初めて聴くグループでしたが、ライブ前にはある程度予習をしている私は以下略。
本来は打ち込みタイプですが今回はライブ版としてギターとベースを生演奏する特別版。やはりCDで収録されているものとは所々感覚が違い新鮮に感じますね。
ジャンルとしてはロックなものからゆったりとしたものまで、打ち込みならではの幅広く取り扱っていました。
歌い手のみぃさんもかっこいいものからしっとりと歌い上げるものまで切り替えてがよく、最後までしっかりと耳の中に残る歌声を持っていると感じました。
そして代表であるGCHMさんはそのハンドルネームの為に何度もネタにされるのは既に開演前からある程度予測できた事態でしたね。 \ガチホモー/
初めてのライブとの事で少々ぎこちないところがありましたが、それでも周りを湧かせて楽しませてくれました。
少々残念なのが、他のグループと比べてセットリストが少ない事でしょうか。もう少し多くてもよさそうなものでしたが。
ここからはDJのコーナー
四番手【Alstroemeria Records】
ニコニコ動画では例の影絵PVなどで有名なおなじみ東方界隈の古株の一つ。
やはりクラブ風の曲はこういったライブ会場の大音量で聴くのが一番。腹の底まで響きそうな重低音が効いた音に体を動かしたくなりますね。まぁあまり動かすと迷惑だから体を揺らす程度なのですが。
原曲よりもアレンジが強く若干人を選んだりそもそもクラブアレンジなどを聴かないという人もいたかもしれませんが、そこはさすがのみのしまさん。独自の音楽もさることながら、歌い手のmican*さんらの助力もあり次第に会場を巻き込んでいきました。
その中でなぜか「うす!」という挨拶まで出回ってしまいましたが、その場の勢いで何かが生まれてしまうというのもご愛嬌の範疇。
五番手【ALiCE'S EMOTiON】
我等が教官、REDALiCE氏。
鍛えられた私達は彼の指導によりしっかりと教育済みなのでした。\サーイエッサー/
どうやら自己鍛錬などの成果もあり教官からは三等兵から一等兵にまで昇格してくれたようです。ありがとうございます!
ハードコアDJとして世界にも飛び出す実力を持つREDALiCEさんは最初からクライマックス。四季様のコスプレをした野宮あゆみさんによるボーカル曲の連発でがんがん跳ねさせ会場の熱気をどんどん上げていきます。セトリの中には懐かしの楽曲まで。ここのライブも久しぶりとあって懐かしさを感じながらも手を振ったりしていました。
そして後半から始まるスーパーDJタイム。教官が腕を上げるは跳ねるはでの大暴れで約10曲をノンストップで駆け抜ける。
メドレーなので途中で切って繋げているとはいえ10曲も流されたらかなりの体力が必要になりますが、DJ台に立っている本人があれだけ激しく煽っているのだからとこちらもそれに激しく動いて応えてしまうのでした。
そしてメドレーの最後にはみんな大好き「taboo tears you up」。
三倍アイスクリ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)━━━ム!!!
この時の一体感は凄かったです。
なお残念な事に、用意していたP90のモデルガンがリハーサルの途中で壊れてしまって使用不能になり舞台上では使えなくなっていたようです。しかし本人曰くもっといい物を買っておくとのお言葉があったので期待ですね。
六番手【C-CLAYS】
今回のトリ、大阪の主催。
ここまで来るとバテる人が出てきておかしくないのですが、前列にいる人達の殆どはその場を離れず最後まで居続ける覚悟。さすが訓練されています。
6グループの中でも最もスタイリッシュな演出をしてくれるところで、他には無いバックダンサーを4人揃えるC-CLAYS。冒頭からの曖昧スナイパーの登場にテンション上がりまくりです。
ダンサー然り、振り付け練習してそのまま次の曲へと繋げていくなど、会場一体でやろうとする工夫も見られ、ライブの中でも「こうくるのかー」と感服させられます。
また、これもライブではおなじみの行事で、セトリ終了後はまいガムという特製の小さな箱に入った風船ガムを会場にばら撒きます。中には強力なアンダースローで投げてくる人が約一名いるけどまぁうん^^;
偶然目の前に飛んできた一つを運良くキャッチし手土産を手に入れ、C-CLAYSも演奏終了。
そしてライブにはつきもの、アンコールに応えC-CLAYSが再びステージに上がりアンコール2曲を披露。
来ないなと思っていたShiny Upを皆で叫びながらこれで本当に演目終了。
最後は各代表が舞台に上がりそれぞれの感想を述べ、止まない拍手の中で東方キネマ倶楽部2in大阪は幕を閉じたのでした。
終わったは疲れがドッと来てくたびれてしまいますが、心はとても晴れやかになる。やはりライブとはいいものですね。
こうして私の大阪遠征は終了なのか、と言われるとそうでもなく。
翌日にはもう一つの東方イベント、「東方紅楼夢」が待っているのです。
そんな訳で、次の日記はトキクラ終了後から紅楼夢までのレポへと続いていきます。
10月15日土曜日、大阪 umeda AKASOにて東方ライブイベント東方キネマ倶楽部が開催されました。
参加者云々は以前のブログにも書きましたね。
以前も書いたとおり、生で聞いたことのないグループから私が最も注目しているグループまで様々な面子が集ったこのライブ、開催決定の報を知って以来ずっと楽しみにしていたのでした。
さて、関東に住んでいる私はあまりお金持ってないという事もあり大阪などの遠くへの移動は大体夜行バスを活用しています。大阪なら5000円前後、新幹線と比べれば半額以上抑える事ができるので貧乏遠征組にとってまさに救いですね。
今回もまた夜行バスを予約し、さぁこれで大阪行きは万全だ……と思っていた矢先でした。
~開催数日前
社長「ちょっといいかな」
私 「はいなんでしょうか?」
社長「この日どうしても回らないから仕事出てくれない?^^」
私 「!?」
2週ほど前から土曜に休みが確定して一ヶ月以上前から「この日は休みますんで」と言っていたのにまさかの出勤指令。バッドタイミングで急な仕事依頼が入ってきたのでした。しかも簡単な一つの仕事の為だけに出てくれと言うのだから余計性質が悪い。
相当ごねてギリギリまで様子を見たものの、結局私が出ないと回らないという結論になり、泣く泣く夜行バスをキャンセルし本来なら休日である筈の日に出勤する羽目となったのでした。
仕事だから仕方がないとはいえ、なんとも言えない気分になります。
それでも諦め切れずその一件を済ませた後、即退社して背に腹は変えられないと新幹線の切符を購入、大阪へ直行する事にしました。
これで整理券配布には間に合わなくても開演前に間に合うはず。
が、乗り換える予定だった駅を乗り過ごして各駅の新幹線に乗り続けてしまったのでした。
結果、大阪駅に着いた頃にはライブが始まってしまっていました。
ならば急がねばと地図を片手に会場目指して走り始めるも、そこでまた問題が。
会場が見付からない
大阪の地理に詳しくない私はあっちかこっちかと散々走り回っても見つけ出せず、最終手段として地元の方に2回道を尋ねてようやく会場に着いたのでした。
会場入りした時には開演から40分以上過ぎており、一番手だった君の美術館は既に最後の曲に入っていたのでした。
黒岩さん……(´・ω・`)
最初のグループが殆ど聞けなかったのが実に悔やみましたが、まだ5組残ってるんだと気を取り直し、観客の中へと飛び込んで楽しむのでした。
二番手【Unlucky Morpheus】
一番手が生演奏ともあってそのまま同じく生演奏が主体のあんきもです。
固定ファンも多いらしく、幕が開くと同時にステージに大きな喝采が響き渡りました。
ライブで聴くのは初めてですが、ライブ開催前にある程度CDで予習している私はどのようなジャンルで攻めてくるのかは把握済み。
驚くべきは歌い手である天外冬黄さんの歌唱力。普通なら裏返ってしまいそうな程の高音を出すパートもミス無く全て歌い切った時にはこの人の凄さを思い知らされました。
始まりから終わりまで全てが激しいヘビメタアレンジは有無を言わさず観客のテンションを上げ、今回のライブの中で最も盛り上がったグループと言っても良いのではないでしょうか。
三番手【GET IN THE RING】
メンバー発表までその存在も知らなかった、まさに穴場な方々。
調べてみたところ、ニコニコ動画で挙げたアレンジが大盛況でCDに収録される前にはJOYSOUNDに配信が決定する程の人気と実力を持っているところのようです。
ここもライブでは初めて聴くグループでしたが、ライブ前にはある程度予習をしている私は以下略。
本来は打ち込みタイプですが今回はライブ版としてギターとベースを生演奏する特別版。やはりCDで収録されているものとは所々感覚が違い新鮮に感じますね。
ジャンルとしてはロックなものからゆったりとしたものまで、打ち込みならではの幅広く取り扱っていました。
歌い手のみぃさんもかっこいいものからしっとりと歌い上げるものまで切り替えてがよく、最後までしっかりと耳の中に残る歌声を持っていると感じました。
そして代表であるGCHMさんはそのハンドルネームの為に何度もネタにされるのは既に開演前からある程度予測できた事態でしたね。 \ガチホモー/
初めてのライブとの事で少々ぎこちないところがありましたが、それでも周りを湧かせて楽しませてくれました。
少々残念なのが、他のグループと比べてセットリストが少ない事でしょうか。もう少し多くてもよさそうなものでしたが。
ここからはDJのコーナー
四番手【Alstroemeria Records】
ニコニコ動画では例の影絵PVなどで有名なおなじみ東方界隈の古株の一つ。
やはりクラブ風の曲はこういったライブ会場の大音量で聴くのが一番。腹の底まで響きそうな重低音が効いた音に体を動かしたくなりますね。まぁあまり動かすと迷惑だから体を揺らす程度なのですが。
原曲よりもアレンジが強く若干人を選んだりそもそもクラブアレンジなどを聴かないという人もいたかもしれませんが、そこはさすがのみのしまさん。独自の音楽もさることながら、歌い手のmican*さんらの助力もあり次第に会場を巻き込んでいきました。
その中でなぜか「うす!」という挨拶まで出回ってしまいましたが、その場の勢いで何かが生まれてしまうというのもご愛嬌の範疇。
五番手【ALiCE'S EMOTiON】
我等が教官、REDALiCE氏。
鍛えられた私達は彼の指導によりしっかりと教育済みなのでした。\サーイエッサー/
どうやら自己鍛錬などの成果もあり教官からは三等兵から一等兵にまで昇格してくれたようです。ありがとうございます!
ハードコアDJとして世界にも飛び出す実力を持つREDALiCEさんは最初からクライマックス。四季様のコスプレをした野宮あゆみさんによるボーカル曲の連発でがんがん跳ねさせ会場の熱気をどんどん上げていきます。セトリの中には懐かしの楽曲まで。ここのライブも久しぶりとあって懐かしさを感じながらも手を振ったりしていました。
そして後半から始まるスーパーDJタイム。教官が腕を上げるは跳ねるはでの大暴れで約10曲をノンストップで駆け抜ける。
メドレーなので途中で切って繋げているとはいえ10曲も流されたらかなりの体力が必要になりますが、DJ台に立っている本人があれだけ激しく煽っているのだからとこちらもそれに激しく動いて応えてしまうのでした。
そしてメドレーの最後にはみんな大好き「taboo tears you up」。
三倍アイスクリ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)━━━ム!!!
この時の一体感は凄かったです。
なお残念な事に、用意していたP90のモデルガンがリハーサルの途中で壊れてしまって使用不能になり舞台上では使えなくなっていたようです。しかし本人曰くもっといい物を買っておくとのお言葉があったので期待ですね。
六番手【C-CLAYS】
今回のトリ、大阪の主催。
ここまで来るとバテる人が出てきておかしくないのですが、前列にいる人達の殆どはその場を離れず最後まで居続ける覚悟。さすが訓練されています。
6グループの中でも最もスタイリッシュな演出をしてくれるところで、他には無いバックダンサーを4人揃えるC-CLAYS。冒頭からの曖昧スナイパーの登場にテンション上がりまくりです。
ダンサー然り、振り付け練習してそのまま次の曲へと繋げていくなど、会場一体でやろうとする工夫も見られ、ライブの中でも「こうくるのかー」と感服させられます。
また、これもライブではおなじみの行事で、セトリ終了後はまいガムという特製の小さな箱に入った風船ガムを会場にばら撒きます。中には強力なアンダースローで投げてくる人が約一名いるけどまぁうん^^;
偶然目の前に飛んできた一つを運良くキャッチし手土産を手に入れ、C-CLAYSも演奏終了。
そしてライブにはつきもの、アンコールに応えC-CLAYSが再びステージに上がりアンコール2曲を披露。
来ないなと思っていたShiny Upを皆で叫びながらこれで本当に演目終了。
最後は各代表が舞台に上がりそれぞれの感想を述べ、止まない拍手の中で東方キネマ倶楽部2in大阪は幕を閉じたのでした。
終わったは疲れがドッと来てくたびれてしまいますが、心はとても晴れやかになる。やはりライブとはいいものですね。
こうして私の大阪遠征は終了なのか、と言われるとそうでもなく。
翌日にはもう一つの東方イベント、「東方紅楼夢」が待っているのです。
そんな訳で、次の日記はトキクラ終了後から紅楼夢までのレポへと続いていきます。
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